フランス(パリ)とイタリア(ベネチア)の違いとは!?移動して来て感じたこと。
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
フランスでは、パリとモンサンミッシェルへ行き、
イタリアではベネチアに移動してきました。
陸続きでもやはり国が違えば、いろんな違いを感じました。
では感じたことをまとめてみましょう!!
気候
国の位置を考えれば当たり前の話ですが、パリとベネチアを比べると全然気温が違います!
パリはあんなに寒かったのに、ベネチアでは昼間晴れると上着いらないんじゃないか、って思うぐらい暖かい。
ベネチアが水に囲まれていることも関係しているんだとは思いますが。あまりに気温差があって、びっくりしましたね。
さらに、気候が暖かいと人間って開放的になるんだな~って感じた。ベネチアのほうが、服装といい、テンションといい、みんな開放的な感じを受けました!!
服装
もちろん気候の影響が大きいと思いますが、
パリの方々の服装は、シンプル。モノトーン系が多く、シンプルにカッコいい感じでした。
ベネチアの方々の服装は、カラフル。リゾート感があり、暖かいのもあり、みんなカラフルな装いで見ていて楽しくなるファッション。
どっちも素敵でした。
ぜひ、女性でベネチアに行かれる方は、カラフルなワンピースや服装を持っていくことをお勧めします。気分もアガると思いますし。
わたしは、荷物を少なくするため、ワンピースなどのオシャレな服は持って行かなかったので、若干後悔しました。ぜひ、行かれる方は旅行とともにファッションも楽しんでほしいです。
治安
あくまで、パリとベネチアを比べた感じだと、ベネチアのが平和な印象。
リゾート感があるからか、すっごくみんなゆっくり自分の時間を楽しんでいる人が多いからそう感じるのかなあ~?
治安に関しては、私は、ベネチアのほうが安心して楽しめました。
もちろん海外であることには変わりないので、ある程度の注意は必要ですけどね。
物価
パリのほうが断然高いです!
ベネチアだって、水の中にあって、物資を運ぶ運送料がかかるだろうことは想像つくけど、それでもベネチアのほうが安い!!
ジェラートで比べると、パリだと4~6ユーロぐらい、ベネチアだと2~5ユーロぐらい。って感じかな。
どのランクのお店に入るかで変わりますが、ボトムの値段が低い印象。
価格だけで考えると、イタリアのが過ごしやすいかも!
ちなみに、パリでは節約してましたが、ベネチアのほうが安かったので、ジェラート食べたりアイス食べたり、コーヒー飲んだり、値段を気にせず楽しめました。
人柄
そんなに違う印象はないけど、イタリア人のほうが優しい気がする。
パリの人は、忙しそうだったからかな。イタリア人のほうが、ゆっくりしてるイメージ。
男性に関しては、断然イタリア人のほうが優しいし、馴れ馴れしいね。
ナンパが多いのもイタリアだし、距離が近いのもイタリア。
口説いてナンボのお国柄だから、当たり前なんでしょうけど。日本人には刺激的ですね!!
食事
どちらもおいしい!!
どちらも美食の国ですね!何食べてもおいしい!!でも、フランスではパン、イタリアではパスタ・ピザがめちゃうまでしたね!!
食に関しては、文句なしです。
思い出すだけで、お腹空いてくる(笑)!
まとめ
陸続きですが、やはり国が変わると、それぞれに違いを感じました。どちらがいいとか悪いってことはまったくなく、こんなに違うのか~っていうのが見ていて楽しかった。
これから旅をしていくと、またイメージかわるかもしれませんが、今思ったことを改定見ました!!
貴重な毎日、楽しんでいこうと思います!!
では。
最高の景色!水の都・ベネチアは、いくらでも歩けちゃう、素敵な場所
こんにちは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
ベネチアに到着しました!
ベネチア駅に着くと、目の前はすぐ水の都でした。
ほんとうに、水の中に街がある!!!!!
今までドラマや映画でしか見たことのない世界が目の前にありました。
着いて早々、目の前にある景色に感動した!!
ベネチアの移動手段は、コレ!!ヴァレッポ
ベネチアは、車が通行禁止だそう。
町中に水路が走っていて、橋は人が渡れるサイズが多いので車で行けないのは納得。
じゃあ、何で移動するの!?
移動方法は、この4つ。
- 徒歩
- ヴァレッポ(水上バス)
- モーターボート
- ゴンドラ
一番オススメ 徒歩
水路がたくさん走っているため、一番移動しやすいのは、徒歩。
歩いていても、景色がいいので、とっても楽しい。
気付くと結構な距離を歩いているんだけど、全然疲れない。
(でもホテルに帰るとドッと疲れる笑)
少し遠くに行くなら一番気軽に利用できる ヴァレッポ(水上バス)
公共交通機関に例えると、路線バスのような役割。
路線で行くところ決まっており、行きたい方面の路線を選んで乗る方式。
値段も一番安く、市民も気軽に利用するそう。
移動時間を短縮できる モーターボート
公共交通機関に例えると、タクシーのような役割ではないかなと思う。
ヴァレッポに比べると短時間で移動でき、チャーターして希望の場所から希望の場所へ移動できる。
ヴァレッポに比べると料金は割高。
ロマンを求めるなら ゴンドラ
ベネチアといえば、ゴンドラ。
ディズニーシーでよく見る景色のモデルとしてもお馴染み。
観光船?的な感じかな。
ボーダーの船乗りさんの制服を着た船頭の案内でゆっくり景色を楽しみながら移動できる。
観光に来ている感を最も感じられる乗り物です。
ヴァレッポに乗ってみたい!!
節約旅行ということもあり、一番手軽なヴァレッポに乗ってみたいと思います。
ベネチア駅を降りると目の前にはヴァレッポ乗り場が。
まずは、チケットの購入方法。
チケットは、
1回券や時間で乗り放題の12時間券、24時間券、48時間券、72時間券、7日券などがありましたが、今回はとりあえず、1回券を購入。
窓口で係員に伝えるか、自動券売機で購入できます。7、5ユーロ。
いざ、ヴァレッポ乗船
乗り場の前には、路線図があります。今回の目的地サン・マルコ広場へ行くのは2番線と確認。
路線図のほかに電光掲示板もあって、次は何番線のヴァレッポが来るかが表示されているのでわかりやすい。
2番線で待っているとヴァレッポ到着~。乗り込みます。
入り口でチケットを見せて、
初乗車~!
ヴァレッポの左右の端はデッキになっていて、風を感じながら移動できるので気持ちイイ!
景色を見ながら移動できるのは楽しい。
風は気持ちいし、景色が素晴らしすぎて見てるだけで暇しないので、永遠に乗ってられる気がする。
乗り物に酔いやすい私でも、酔わずに行けたので、船は苦手という人でも平気だと思います。
ベネチア駅から約50分ぐらい乗ったら、サン・マルコ広場前に到着しました~。
ヴァレッポ、楽しい。これ、好き!!
ここからは地図を見ながら、観光地をメインに歩きまわります~。
最も美しい場所 サン・マルコ広場
ナポレオンが「ヨーロッパで最も美しい」と称したサン・マルコ広場。
どんだけやねんって気になってたんですよ。
自分の目で確認したかった。
実際、綺麗でした、うん。
でもヨーロッパで「最も」かどうかは、まだわからない。
けど、素敵だった。
広場は歴史ある建物に囲まれ、オシャレなカフェやお土産屋さんなどがたくさん。
そして人もたくさん。
ザ・観光地!!
そして、ザ・ヨーロッパ!!
ここでは、オーケストラが急に始まったり、欧米人が急にキスし始めたり、踊りだしたり、、、と、日本では滅多に遭遇しない光景に、非現実感をこれでもか!というほど見せつけられまして。
旅に来ているな~と改めて、実感した次第です、はい。
大運河にかかる最も有名な橋 リアルト橋
橋の両側にお土産屋さんや飲食店がたくさんあるため、人がごったがいしてました。歩くのも大変。さすが有名観光地!
ロマンチックスポット 溜め池の橋
そして、日没の瞬間にこの橋の下でキスをすると結ばれるという「溜め息の橋」。
最初に通ったときは、全然気づかず…。
ここの写真を撮るためにものすごい数の観光客がいて、「ここはなんなんだろう?」って思ってたんです。もう一度通ったときに、あまりに人が多いので確認したけど、上の写真の通り、橋しかないので、「?」のままホテルに帰り、調べたら素敵なお話のある橋でした。
どーりでたくさん人がいるはずだ。
一人で来ている私には、関係のない話ですよ、はい。
次にくるときは、好きな人と日没の瞬間にこの橋の下でキスするしかないですね。
やっぱりベネチアは素敵だった
迷路のように入り組んでいて、1本道を曲がるだけで、通りの感じがガラリと変わったり、地元の人が生活している場所に遭遇したりする。
自分で探して、自分で見つけて、偶然の出会いを見つけられる楽しい街。
歩くのが好きな私にとってはたのしかったな~。
気候もパリに比べると暖かく、過ごしやすい。
気分も開放的になるし、街全体がリゾート感というか観光地感があって平和な感じがしましたね。
新婚旅行にオススメっていうのが納得できる場所でした。
年齢関係なく楽しめると思うので一度はみんなに行ってほしいな!!
最後に
自分用に買おうがどうか、真剣に悩んだ仮面。
旅行に行くといらないもの欲しくなるよね、なんでだろうね(笑)。
冷静に考えれば、絶対いらないのに。
買ったか、買わなかったかは、ご想像にお任せします。
では。
フランス・パリからイタリア・ベネチアまで夜行列車で移動!初の寝台列車!!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
パリは、十分満喫しましたぁ~!!素敵だったな~!
次の場所は、イタリア・ベネチアです。
移動手段は、なにが一番いいのか、いろいろ調べたところ寝台列車を見つけました。
どうやら飛行機や特急より値段も安そうな気配。
いい機会なので、ここで乗っちゃいましょう!!
人生初の寝台列車!!ワクワクする!!
予約方法
わたしは、事前にWEBで予約しました。
ヨーロッパも、電車もバスも早く予約すると安くなるみたいです。日本でいう早割ってやつですね。
今回利用したのは、Thello(テロ)。
こちらのサイトで直接予約しました。※英語サイトです。
Thelloは、パリとミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェといったイタリアの中心都市を結んでいる夜行列車。
座席は大きく分けて、
普通寝台 と クシェット(簡易寝台)、そして食堂車が連結されています。
寝台列車とは!?
普通寝台は、シングル(1人部屋)、ダブル(2人部屋)、T3(3人部屋)があります。
それぞれの部屋に洗面台が完備。
アメニティーグッズや電源、エアコンに加え、各部屋に鍵もついています。
さらに、朝は新聞の宅配サービスがあったり、朝食サービスがあったり、至れりつくせり。ホテルみたい。
もちろん料金は高め。
クシェット(簡易寝台)とは!?
クシェットは、T4(4人部屋)とT6(6人部屋)があります。
T4には、女性専用もあるため、女性はこちらで予約すると安心。
部屋には、一人一本ミネラルウォーターがついており、部屋単位で電源や鍵がついています。洗面台は、部屋にはなく、共有で車両の両脇にあるものを利用する形式。
ドミドリーみたいな感じですね。
普通寝台に比べると料金は安めです。
今回わたしが予約したのは、
T4の女性専用を利用しました。
女一人旅なんでね、一応、気を使ってみました。
WEBで予約を取る際、寝台の場所も選べます。
上段にするか、下段にするか、空いていればセレクト可能。
どっちにするかはお好みで。
それぞれ利点があるから好きなほうを選ぶのが一番良いと思う!!
わたしが感じたメリット・デメリットを書いておきますね。
★上段
メリット=同部屋の人の気配を感じずに過ごせる。
デメリット=荷物が重い&多い場合、上段まで運ぶのが大変。簡易はしごを使っての乗り降りが大変。
★下段
メリット=荷物の出し入れが簡単。電源が下段にあるので、利用しやすい。
デメリット=上から人が降りてくるので、落ち着かない。
ちなみに、利用した列車は、
リヨン駅(Paris-Gare-De-Lyon)19:11発、ベネチア駅(Venezia S Lucia)翌日の9:35着予定の列車です。
リヨン駅から寝台列車に乗車!ついに出発
早めにリヨン駅に到着!
リヨン駅は、とっても大きい駅でした。
寝台列車や特急列車は、乗る時間が近づくと、電光掲示板に乗るホームの番号が表示される仕組み。日本と同じだね。
早めに着いたので、ホームが決まるまで少し時間がかかりそう。
夕飯買ったり、ブラブラしたりながら、時間をつぶします。
乗る時間が近づいたので、電光掲示板を見ると、列車の脇にホーム番号が表示された!!
いよいよ荷物持って、ホームへGO!
入り口で係員にEチケットを見せて、確認してもらって、車内へ。
おー、すんなり乗れました。
出発が少し遅れましたが、無事20分遅れぐらいで無事出発。
あとは乗っていれば着くよ~
寝台列車の中ってどうなっているの??
わたしが予約したのは、クッシェット(簡易寝台)4人部屋女性限定車両です。
中はこんな感じ。見えているのが下段です。
このはしごを使って、上段に上ります。ちなみにわたしは下段にしたよ~。
お部屋には、シーツ、毛布が一人一枚づつあって、電源やミネラルウォーターも一人1本ありました。
クリーニングしてあるシーツと毛布がベッドに1枚づつあり、電源、水もあったので快適でした。
すると、同部屋の女子大生二人が部屋に入ってきた~。
そうです、だって、4人部屋だから。
彼女たちはアメリカから旅行で来ているらしい。
結局もう一人は来ず、3人部屋でした~。やった!!
暗くなるまでは、3人で席に座って、つたない英語で旅行トークしながら過ごしました~。
こういうのって旅行の醍醐味だよね、楽しい!
あんまり細かいことは気にしない~アメリカ人女子大生2人だったで、
空いている席には3人分の荷物がごちゃごちゃに置いてある状態で、それぞれが一人一つのベットを広々と好き勝手使うという方法で快適でしたね~。
ベッドの大きさは、全く問題なし。
身長160センチ以下のわたしには十分足も延ばして寝れました。
180センチの男性とかには狭いかもね。
寝て、起きるともうまもなく到着~。
今日からは、イタリア・ベネチアです。
ちなみに、ベネチアってイタリア語で、英語ではベニス(Venice)となります。
初めて知ったよね。紛らわしいぜ。
なのでご注意くださいな~!!
では。
想像以上に豪華絢爛!!ヴェルサイユ宮殿へ行ってきました!!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
パリもいろんなところへ行きましたが、本日が最終日。
最後は、パリ市内から少し離れたところにある、「ヴェルサイユ宮殿」に行ってきました。
こちらもツアーで行くか、自分で行くか、考えましたが、これまで自力で行ってきて、どうにかなることがわかってきたので、今回も自力で電車で行ってきます!!
KOBAKOとしては、宮殿は駅からも近いので、電車移動で全く問題ないと思います!!
自力で行くことに慣れてくると、時間も行動も自由に行けるのが心地よくなってきたゾ!!
ヴェルサイユ宮殿とは!?
歴史に疎い私は、正直、ヴェルサイユ宮殿のこと何も知らない・・・。
もちろん名前を聞いたことはあるけど、詳しいことはわかりません。
漫画の「ベルばら」的世界観のイメージしか思い浮かばない。
さっそく、wikipediaで調べてみると、
1682年にフランス王ルイ14世(1638年 - 1715年、在位1643年 - 1715年)が建てたフランスの宮殿(建設当初は離宮)である。ベルサイユ宮殿とも表記される。
パリの南西22キロに位置する、イヴリーヌ県ヴェルサイユにある。主な部分の設計はマンサールとル・ブランによっておこなわれ、庭園はアンドレ・ル・ノートルによって造営された。バロック建築の代表作で、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名である。
現在2017年、ということは、300年以上前に建てられた宮殿か~。
さらに、旅行のために買ったガイドブック「地球の歩き方」によると、
ヴェルサイユ宮殿をみないことは、フランスの心臓部を見忘れてきたようなもの。
この宮殿は、50年近くの歳月をかけて造らせたもの。
だって!!心臓部って(笑)!!
これは見なきゃいけませんね!
それにしても、50年かけて宮殿を造るって、今では考えられないですね。
当時の平均寿命って50歳未満でしょ!?人の一生より長い期間で作るなんて、すごすぎる。300年前の思考回路ってどうなってるんだろーか。興味あるな。
現代だと、家を造るのに長くても数週間程度。
300年前は、50年かけてつくった。
現代がすごいのか、昔がすごいのか、よくわかなくなるけど、とにかくすごすぎる!!
自分の足で行く、行き方(電車)
今回は、わたしは、高速郊外鉄道PERに乗って行きまました。
日本でいうJR的な電車ですね、たぶん。
まずは、メトロに乗って、サン・ミッシェル・ノートルダム駅(Saint-Michel-Notre-Dame)まで行き、ここでPERのC5線に乗り換えます。
改札を出て、乗り換えです。
切符は、窓口で「ヴェルサイユ」って言ったら難なく買えました。きっと、ここの窓口で切符を買う観光客はみんな同じ。私の前のヨーロッパ人も同じ切符買ってたし。まー、それを見てマネして言ってら無事買えました。
ホームに着けば、あとは乗るだけ。
ヴェルサイユ宮殿がある、ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅(Gare de Versailles Chateau Rive Gauche)は、終点なので方向さえ確認して乗れば問題ありません。
目的が同じ観光客のみなさんがいるから、ついていけば問題なく行けます。
まさかの電車の中からヴェルサイユ
電車に乗ると、なんと、内装がヴェルサイユ仕様!!
予想外に豪華!
まさかのディズニー的なおもてなしにテンション上がる~!!
移動からテンションをあげてくれるなんて、やってくれるぜ、ヴェルサイユ!!
電車に乗って約40分で到着。
駅から宮殿までは約600メートル。すぐそこですよ。
ついに到着!!
遠くからでもわかる豪華なゴールドの門が見えてきます!!
外観から豪華!!
まずは、入場券を購入しましょう。
門には行かず、左奥に進むと、チケット売り場があります。
窓口と機械式券売機がありました。窓口は混んでいたので、券売機で購入。英語だからどうにかわかりました。カードも使えるよ。
1日券や2日券などありますが、私は、1日券15ユーロを購入。
日本語のオーディオガイド付き。ガイドなしチケットは存在しませんでした。
では、いよいよ、入場で~す。
長ーい列、世界的有数の観光地、ヴェルサイユ宮殿。
そりゃ混んでますよね。
30分ぐらい並びました・・・。
やっとこ、門の正面まで来ました。
持ち物検査をして、日本語音声ガイドの機械をもらって入場。
中に入ると、事前に調べた通り、まさに、豪華絢爛~。
はいるとすぎに、イメージ通りの「ベルばら」の世界観。
これが300年以上前に造られたって、すごすぎるな。
今回のチケットは、日本語のガイド付きなので、歴史を詳しく知ることができて、勉強になる。
ガイド付き、ナイス!!
見て回るのに1日中かかるのも納得。好きでたまらない方は2日券がいいね。
日本語ガイドを全部聞いてたら、あっという間に日が暮れると思う。きちんと見たい人はたっぷり時間をとるのがオススメです。
次に、外にでると、豪華な庭園が!
きちんと整えられた美し~いお庭。
めちゃくちゃ綺麗だよ~!!
大噴水ショーなんかもあるらしい。
見たかったけど、この日はやってなかった。
見たい場合は、やる日と時間を事前に調べていってくださいね。
時間の都合上行けなかったけど、マリーアントワネットの離宮なんかもあるので、本当に1日中ここにいても飽きないと思う。(別料金がかかるけどね)
好きな人は何日もいたいだろうな~。
それにしても、これを建てたルイ14世はすごいし、その要望に応えた職人さんも素晴らしい。
とっても見ごたえのある宮殿でした!!
さすが、パリの心臓部!!
電車でも行きやすいし、見ごたえあるし、パリに行ったら、見て間違いないですね!
あ~、
パリも満喫できたな~。
楽しかったなあ。
さ、
これからイタリアへ移動します!!
では。
パリで一番安い薬局・ファーマシー!!海外ブランドコスメが安く買える!!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
モンサンミッシェル、噂通り素敵でした。パワースポットといわれるだけあって、神秘的だったな~。
さてさて、モンサンミッシェルから無事にパリへ戻ってきました。
今日は、お目当ての激安薬局「ファーマシー」へ行きますよ~!!
「ファーマシー」って、どんなお店?
日本でいうとマツモトキヨシのような薬局。
日本で買うと関税もあって、割高になることが多い、海外コスメ。
ここでは、ビオデルマ(BOIDERMA)やニュクス(NUXE)、ヴェレダ(Weleda)、ラ・ロッシュ・ポゼ(La Roche-Posay)など日本でもお馴染みのブランドが日本より割安で買うことができます。
品物にもよりますが、平均的に3割~半額ぐらいの値段で購入できるのでとってもオトク!
もちろん、薬局なので薬やサプリや洗剤なども売ってますし、フランスブランドのコスメ等もたくさん売っています。
場所
パリのサンジェルマンドゥプレという場所にあります。
住所はこちら~
「City Pharma」
26, rue du four 75006 Paris
地下鉄の駅からも近いので便利です!
お店の外観は、こんな説明が書いてあります。(日本語が!)
KOBAKO的おすすめ商品
まずは、マギーも使っているというニュスク(NUXE)のオイル。
フランスでも売り上げNO,1を誇る、大人気オイル。
わたしも買ってきましたが、オイルなのにさらっとした感覚でべたつかず、全身どこにでも使えて便利です。
日本の半額ぐらいでゲットできました!!
次は、ラ・ロッシュ・ポゼ(La Roche-Posay)のクレンジングウォーター!!
こちらは、日本の販売価格の半額より少し安いぐらいでゲット!
買ってそのまま現地で使ってました(笑)。
フランスの医者も認めるブランドだけあって、敏感肌の方でも使えて安心。
安いのでシリーズ買いしてもいいかも。
あとは、日本でも大人気のヴェレダのホワイトバーチオイル!
セルライトに直接働きかけるという夢のオイル。これでマッサージすれば、ほっそりボディになれるかも(妄想)!
他に、リップクリームやハンドクリームなど、ばら撒きお土産にちょうどよいものが、格安でたくさん売ってますのので、そこはぜひチェックしてほしいです。
ただ、お土産にする場合は、個別包装になっているかは確認したほうがいいかも。
私はリップの3本セットを買ったんですが、3本でビニール包装されていたため、人に渡すときには包装がない裸の状態で渡す羽目になりました…。
ご注意くださいませ。
お店に行く前にしたほうがよいこと
欲しいものは事前にパッケージなどを調べていったほうがいいです!
なんてったって、場所はフランス・パリ。お店の中の表示はすべてフランス語です。
化粧品って、同じブランドでも、
例えば「さっぱり」「しっとり」とかに分かれている。
こういう場合、フランス語だと本当にちんぷんかんぷん。しかもパッケージは同じだったりするから本当にわからないんですよ。
ですので、ぜひ、事前に予習してからお店へいってくださいね~。
スマホでキャプチャや写真をとっていくのがオススメです。
わたしはきちんと調べて行かず、後悔したので、みなさんは同じ気持ちにはりませんように。
最後に
値段が安いだけあって、とても人気があり、非常に混んでいます。
いろんな国籍の人がいたようなので、世界的にも有名なのかも。
可能なら早い時間にいくことをお勧めします。
遅い時間だと在庫がなくなっていることもあるみたいです。
わたしが行った時間は、昼過ぎだったので棚がカラッポの商品がちらほらありましたので早めの来店がオススメです。
女子にとってはパラダイスのような場所なので、ぜひ、楽しく、賢く、買い物してくださいね!!
わたしは、結構長時間滞在しちゃいました。
あー楽しかった!!
では。
モンサンミッシェル島の憧れのホテル「ラ・メール・プラール」に宿泊!!魅力をご紹介
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu)です。
パリからモンサンミッシェルへ無事到着し、島も散策し、観光できました。
今日は、宿泊したホテルをご紹介~。
モンサンミッシェルに行ったら、泊まりたかったホテルがあります!!
その名も、「ラ・メール・プラール(la-mere-poulard)ホテル」!!
予約は、事前にエクスペディアで済ませました~。
泊まって分かった魅力をご紹介しちゃいます!!
立地 ~なんといっても便利~
ホテルは、モンサンミッシェル島の中にあります。
島に入って、右に曲がって徒歩2~3分ぐらい歩けばすぐに見覚えのある赤い看板があるのですぐわかります!!
赤って目立つし、外観もかわいい!
ここは、島の中にあるので、夜も気兼ねなく周辺を散歩できて便利。
島一番の観光場所である修道院へもすぐだし、ホテルの外には売店がたくさんあるので、お土産も食事にも困りません。
ちなみに、
モンサンミッシェルに宿泊する際、島の中と外ってどっちがいいいかな~?って悩むと思うんですが、私は、島の中で正解でした。
理由は、夜でも気軽に外出できること。
一人旅だったこともあり、夜に出歩くのは不安でしたが、島の中のホテルに泊まれば気軽に外出できました。少し散歩して~、疲れたら部屋に戻って~、お茶して休んだらまた散歩へ行く~が簡単にできる気楽さは、なかなか体験できない贅沢な時間だったなと。
宿泊料金に関しては、島の中のほうが割高になるので、何を優先するかだとは思います。島の外のホテルでも、無料の送迎バスが走っている範囲ならそんなに問題はないかなーと思います。外観を見た限りは、どこのホテルもきれいそうだったしね~。
でも、KOBAKOは、島の中のホテルがオススメです!
内装 ~可愛らしいインテリアなのに、歴史も感じる~
イメージカラー(?)の赤を基調として、歴史を感じることができる、と~っても素敵な内装でした。
建物は古い感じはするけれど、それが魅力に感じる素敵な建物です。ザ・中世ヨーロッパ~な感じ。
1階にある受付から階段を上がると、今までここに通ったであろう著名な方々の絵や写真が額に入って飾られています。品のあるオシャレさにやられちゃいました。
この内装は女の人は好きだと思うな~。
ここの注意点としては、エレベータがないという点。
泊まる部屋によっては、5階まで自力でスーツケースを持ち上げなければならないので、事前に低層階のお願いをしておくか、スタッフさんに運んでもらうかしないとキツイですね。しかも階段は結構急だし。
泊まる方はご注意ください!
お部屋 ~部屋もかわいらしい~
わたしが泊ったのは、4階のお部屋。
鍵は、いかにも西洋って感じのの古~い鍵。絵本の世界見たい。
至る所に歴史を感じる。
部屋の中も、素敵!!
お部屋は、赤いカーペット。
シングルベッド2つに、アメニティもバスローブやタオル、ポットまで基本的なものはなんでもついていました。
部屋の窓から見える景色は、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしてしまった気分にさせてくれる景色。たまりません!!
テンション上がりすぎて気づいてなかったけど、一人なのにツインのお部屋にしてくれたらしい。確か予約は1ベッドだったような…。
しかも、この旅、初めてバスタブがついています。
感動!!!めっちゃうれしい!!
さらに、机の上にウエルカムお菓子が!
ステラおばさんならぬ、プラールおばさんのビスケット!!
そして、紅茶のティーパックとポットも。(貧乏旅行なのでこういうのがとっても嬉しい)
バスアメニティは、
フランスの老舗ブランドのエステバン。
私はここで初めて知ったブランドでしたが、世界的には有名なブランドらしい。使い心
地はよかったですよ!
お食事
ここのホテルの一番の目的はというと、ふわふわオムレツ!!
ホテルのサイトにも看板メニューと書いてあるほど。
1888年、モン・サン=ミッシェルに宿屋を開き、およそ700ものレシピを完成させた。その中でも有名な看板メニューは、「ふわふわオムレツ」。
まるでメレンゲを食しているかのような、忘れられない味わい。全卵だけを銅のボールに入れて、
大きな泡立て器でリズミカルに何度も念入りに泡立てる。
店の前を通るとその音が聞こえほど。
たっぷり泡立てたら、銅のフライパンで焼いて出来上がり。
レストランもチラ見して、場所も確認して準備万端です。
ホテルの前に飾ってあったメニューもしっかり読んだし(日本語メニューがありました)、妄想も完了したし!
あとは、お腹を空かせて、レストランへ行くだけです!!
でも、
でもね・・・。
やっちまいました
散歩してたら、もう・・・
閉まってました。
はい、食べられませんでした・・・。
ちょっと寄り道しすぎたよね、楽しすぎて一人ではしゃぎすぎたよね。
結局、部屋で一人でパン食べたよね。
まー。過ぎてしまったことは仕方がありません。だって自分が悪いから~
楽しかったからいいんだ。
調べたら、東京の丸の内にお店があるようなので、帰国したら食べに行きたいと思います・・・。
泊まってみて感じたこと ~最高でした!!~
部屋も、景色も、立地も、すべてよくて、大満足でした!
特に散歩感覚で島をブラブラできるのはとっても贅沢な体験。
それを体験できただけで泊った甲斐があったかも。
おそらく、ごはんもおいしいでしょう、食べてないのでわかりませんが(汗)。
ぜひモンサンミッシェルへ行かれた際は、日帰りではなく、お泊りで行くことをおすすめします!!
では。
みんながおススメするモンサンミッシェルへ!!パリから出発 電車とバスを乗り継ぎ行ってきました!!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
いよいよ、モンサンミッシェルへ行きますよ!!
今回の旅の行き先を決めるきっかけにもなった場所であり、周りの方からもオススメされた場所。
ここに来るために、ヨーロッパに来たといっても過言ではない、私にとってはそんなスペシャルな場所です。
周りの友達たちがオススメする、その理由は何なのか。
そこに行けるのが、とっても楽しみです!!
パリからモンサンミッシェルへ どうやって行く?
パリ市内から、モンサンミッシェルへ行く方法は、いくつかあります。
まずは、ツアーを使う、か、自力で行く、かを決めるところからです。
ツアーも日付によっては、早割や割引日などに設定されていれば自分で手配していくより、時間も料金も安くなるようです。
食事つきやツアーガイド付き、バスの送迎だけなどもあるので、そのときの希望のプランで申し込むとよいと思います!!
予約は、以下サイトからできます~!!
わたしは、パリに着いた日(※2~3日前)にツアーがないか調べたため、正規料金しかなく、高かったので、自力で行くことに決めました。
本当に事前に計画ができない性格なんです~、仕方がない!!
ちなみに、パリ市内のツアーデスクみたいなところもみたのですが、ちゃんと日本語のパンフレットがあったので、言語については問題なく見られました~!!
パフレットがあると店員さんに質問もしやすくて安心ですね!!
今回使ったルート~電車+バス~ パリからモンサンミッシェルへ
自力で行くと決めましたので、どうやっていくのか、調べます。
どうやら、一番メジャーな行き方は、電車+バスということで、これで行くことに
。
モンサンミッシェル行きの電車は、パリ市内の、モンパルナス駅(Montparnasse)から出発します。
ここはいくつかの線が乗り入れている大きい駅で、地下鉄とは違う線。
地下鉄で来た場合は、モンサンミッシェル行きの電車の乗り場は違う線になるので、改札を一度出て乗り換えが必要になります。ご注意ください。
※東京駅で例えると、「メトロの東京駅」と「新幹線に乗る東京駅」の感じです。
同じ東京駅でも乗り場が違うじゃないですか? あと、「ディズニーランドへ行く京葉線の東京駅」とかもホームが遠いじゃないですか?
あの感じです、伝わるかな・・・。
まずは、パリの新幹線・TGVの乗り場へGO
地下鉄で向かった私は、地下鉄のモンパルナス駅を出て、TGV(パリの新幹線的なやつの総称)のモンパルナス駅の乗り場を目指します。
案内板の「Hall1,2 Grandes lignes」って方向に歩けば着きます。
かなり大きく書いてあるので、ちゃんと周りを見ていれば必ず目に入るはず!!
地下鉄からだと、約10分ぐらい歩くと着きますよ。
事前に予約したので、Eチケットを印刷して、乗り場に向かいました。
ちなみに、窓口や機械で買ったチケットの場合は、チケットへの印字が必要になるそうなのでご注意ください。
乗り場に行くと、チケットをはさむ(入れる)と印字してくれる機械がたくさんあるので、わかると思います。これを忘れると罰金、厳しいね~。
※Eチケットは、印字の必要はありません!
乗り場は、電光掲示板に書いてあるのですぐわかる。日本の電車とかわらない。
乗り場が分かれば、電車が来るのを待つのみ!
乗り場周辺にはたくさん売店があるので、飲食には困りません。東京駅みたいな感じでした。
飲み物とごはんを買って待機します!
チケットは事前予約がオトク!
チケットは、事前にネットから予約しました。日本でいうとJR的な感じなのかな?こちらも早く予約すると安いようです。
※英語のサイトです
いざ、TGVに乗車!
今回乗車したのは、
モンパルナス駅10:05出発、レンヌ駅12:13着の電車。
レンヌはモンサンミッシェルへ行く最寄りの駅。まずは、レンヌ駅を目指します。
約2時間の長旅です。
電車はきれいで、乗り心地良し!!
日本に比べると、TGVは外国人サイズなのか、なんとなく、広いような気がする。
音楽をきいていると、あっという間にレンヌに到着。
快適だった!!
次はバス!あともう少し~
レンヌ駅からはバスに乗ります。
レンヌ駅に到着したのは、2階!エレベーターを降りて、北口へむかいます。
広場を歩いて、右に曲がるとバス乗り場があります。待合室が見えるのでわかると思います。
ここまでは調べていたのですが、行った日は、たまたま、バス乗り場の事務所が休みの日のため、待合所が閉まっていて、バス乗り場が分からずパニック!!
周辺のホテルの人に聞くと、「もっと置くに行ってみて!」って待合所の奥を指さしている!
待合所の奥(裏口)に回ったら、バスがありました!
バスの運転手さんに聞くと、乗り場はココでOKって言ってる!
乗り場がわかって、安心しました。
まじ焦った。無事に乗り場を発見できてよかった!!
乗ってみると、バスは日本と変わらないね。
ついに!念願のモンサンミッシェル
12:35発のバスに揺られること約1時間。
ついに、見えてきました、モンサンミッシェル!!
段々と近づいてくるモンサンミッシェルにワクワク感が募ります♪
ついに到着~!!
と思いきや、バスはモンサンミッシェルから約2.5キロ離れた駐車場に着きます。
ここには、観光案内所があり、荷物も預けられるし、トイレもあるので、寄るのがおススメです。
この駐車場からモンサンミッシェル島の入り口まで無料送迎バスが出ています。
これに乗ると、やっと、モンサンミッシェル!!
無料バスは5~10分おきに来るので、時間はあまり気にせず、来たら乗る、って感じでOK!チケットもなにもいらないよ~。
無料バスに乗って、だんだんと目の前に近づいてくるモンサンミッシェルを見ると、感動する。なんか神秘的な感じがする。
バスに乗り、数分で島の入り口に到着!!
晴天最高~!!ひゃっほ~~~!!!!
やっとこ、着きましたぁ~。
感動!!!!!!!!
現在時刻大体14時30分前。遠かったな~。
ちょっくら島を観光
ここからは、島の内部を散策です。
島はそんなに広くないので、1時間ぐらいで回れちゃいます。
※階段が多いので体力奪われますが・・・。
サクッと1週したので、移動と散策で疲れたんで、少し休憩しま~す!!
そうそう、駐車場から島までは、無料バスだけでなく、
お馬さん(馬車)でも送迎してくれます。
もちろん無料というわけにはいきませんけどね。(金額は利用していないので知りません、すみません・・・)
見ているだけで、なんか癒された~。パカパカっていう音もいいよね~。
最後に、今日役に立ったフランス語をご紹介
電車にはこれを覚えていればどうにかなります(笑)!!
voie =乗り場
voiture =車両
coach =号車
lignes =線 (※銀座線とか日比谷線とかの「線」)
nord =北
では。