ミラノからフィレンツェへ 格安長距離バスで移動!値段は、なんと7ユーロ!!
こんばんば、KOBAKO(@kobako_desu)です。
イタリアのミラノでは、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を滑り込みで見ることができ、ドゥオーモにも行くことができたし、ずっと見たかったサッカー観戦もできて、やりたいことは全部できました~!とっても満足!ミラノに思い残すことはありません!
ということで今日は、イタリア・フィレンツェへ移動します!
移動は、電車とバスで検討した結果、
時間はかかるけど、料金が安かったので、バスに決定。
今回の旅ではバスが大活躍です♪
知ってる?フィレンツェ=イタリア語
「フィレンツェ」は英語ではなく、イタリア語です。
知ってました?
私は知りませんでした・・・。
英語なのか、イタリア語なのか、考えたこともなかったけど、なんとなく英語だと思い込んでたよ・・・。
知ったきっかけ
バスの予約を取るために、バス会社の英語サイトを見ていました。
英語があまり得意でない私は、とりあえず、
「出発地」と「目的地」と「日付」を入力すると大体の値段と所要時間が分かるので、いつもそうやって下調べしてから予約するようにしています。
今回も同じように入力しようとしたのですが、何度入力してみても、出発地にも目的地の欄にも「フィレンツェ」が見当たりませんでした。
プルダウン(入力すると下に選択肢がでてくるやつ)にも出てきません。
不安になり、日本語のブログなどを調べてみても、「ミラノ⇒フィレンツェ間はバスが走っている」と書いてある。
でも・・・
目的地の「フィレンツェ」が出てこない・・・。
もう一度、バス会社のHPに戻り、英語のプルダウンを何度も目を凝らし見ても見つからない。何度も見るうちに、「florence」の文字を発見!?
ん!?んん!?似てるな・・・。
フローレンスってどこだろ!?
興味本位で調べてみたところ・・・、なんと、
「florence」はフィレンツェの英語名だということが発覚!
えーーーーーー!?
初耳!知りませんでしたよー
日本人のみなさん、フィレンツェは、英語では「florence(フローレンス)」っていうそうです。覚えておくと、今後何かの役に立つかもしれません。
私の二の舞にならないようにご注意ください。(みんなは知ってるのかな?)
バスの予約が無事とれた
ということで、バスの予約がやっと取れました。(時間かかったわ…)
予約を取ったのは、
ミラノ9:10発~フィレンツェ(英語ではフローレンス)13:10着。
今回もFLIXBUSさんで予約しました。
(英語のサイトです)
少しは早めに予約したこともあり、7ユーロ(日本円で900円ぐらい)でした!
安い!!
利用する時期や予約するタイミングによっては、1ユーロ(130円ぐらい)ってときもあるらしい!!めちゃくちゃ安いですよね!!
でも今回は、値段の安さより、フローレンスがフィレンツェだっという驚きのほうが大きくて、予約するだけで疲労感がたまたりました・・・(疲れた。笑)
バスの乗り場へ
ミラノの長距離バス乗り場のあるランプラーニャ駅(バス乗り場は、Lampugnano bus station)までは地下鉄で行きます。
もう地下鉄は乗り慣れてきましたので、東京のメトロ並みに乗りこなしまっせー。
乗り慣れたとはいえ、時間に余裕を持って移動します。スーツケースを持っての移動となると思うように移動できないからね。
早めに行動したこともあり無事到着!
ランプラーニャ駅を降りるとすぐ目の前がバス乗り場。
目の前なので迷いません!
看板で案内もきちんと出ているので方向音痴のわたしでも大丈夫!
早めに着いたので、売店でお水を購入。1ユーロ(130円ぐらい)。
値段はスーパーよりは高いけど、観光地よりは安いです。
スーパーだと1ユーロせずに買えるからね。
売店では、軽食も売っているのでここで買うこともできます!
ボケ~っと待っていると、
多少遅れはしたものの、無事にバスが到着!!
スーツケースを自分でバスの荷物入れに入れて、バーゲンセール並みの勢いをかき分けてバスの運転手へチケットを見せてバスの中へ。
なんで外国人は並ばないんだろうか…、はたまたなんで日本人は並ぶんだろうか。
国が変われば常識は変わります~
チケットを見せるには!?
イタリアでは、バスに乗るためのチケット確認は、バスの運転手さんが携帯端末で一人ずつチケットを読み込んでいく方式。
運転手さんは、チケットの印刷、もしくは、携帯のチケットにあるQRコードを次々に読み込んでいく。読み込みが完了した人からバスに入るのを許される。
バーゲンセール並みにごった返した中では、うまく運転手さんにアピールし、チケットを読み込んでもらうのがポイント!
わたしは小回りの利く身体を生かし、うまいこと空いているスペースに入り込んでサクッとチェックを済ませました!
日本ではチケットを読み込む機械はバスに備え付けてあるけど、イタリアでは運転手さんが端末を持っている。
この違いって、なんだんだろう?
効率は、そんなに変わらない気がするし、安全面で考えても違いがあるとは思えない。
バスに備え付けより、携帯端末のほうが費用的に安いのかな?
運転手が端末を持っていれば、バスには依存しないからどんな古いバスでも対応はできるけど、そのため??
謎が深まるばかり。分かる方がいればだれか教えてください。
座席取りに失敗…
写真は、特等席だと思ってゲットした一番前の席。
眺めはいいけど、この後、直射日光と暑さにより数時間地獄にいるかのような思いをしました・・・。
張り切って一番前の景色がよいところをゲットしたのに・・・。
満席だったので別の場所に移動もできず、位置取りに後悔しながらのバス旅になりました…。
バスで移動される方は、日の当たる場所を考えて座席を選んだほうがいいです!
最近の日光のパワーは半端じゃないです。
ちなみに、上記要因を除いてはバス移動は快適ですのでご安心を!
電源もトイレもついているし、途中で休憩もあって、日本の長距離バスと同じくらいリラックスできました!
フィレンツェ到着
1時間遅れはしたものの、無事到着!!
スーツケースを受け取って、ホテルへ移動します!!
最初に着いた時って、緊張する。その街の雰囲気やバス停の感じがまだまだ掴めないから、ドキドキするの。それが旅の醍醐味。
ホテルは歩いていける距離だったのでスーツケースを引いて、ゴ~ロゴロ!
さあ、明日からはフィレンツェ観光です。
では!
イタリア・ミラノ 川沿いのオシャレなナヴィリオ地区をブラブラ♪街歩き!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
本日は、イタリア・ミラノの最終日。
ゆっ~くり街歩きをすることに!
歩いているだけで楽しい、それがイタリア・ミラノ!
川沿いのナヴィリオ地区
ここはドゥオーモなどがある中心地からは地下鉄で10分かからないところにあります。
地下鉄のLine2のポルタジェノバ(P.TA Genova FS)駅から歩いて約5分ほど。
運河沿いに職人の工房や若者に人気のショップが点在する地区。
観光客だけではなく、地元民にも人気があるんだって。
運河沿いとあって、花も景色もきれい!ゆっくりした雰囲気がたまりません!
川沿いには職人の工房が多く、クリエイターが自分の作品を売ってました。
香辛料やピザなどの食べ物はもちろんのこと、風船やキャンドルや香水、かばんとか。
見てるだけで楽しくなっちゃうね。
さらに、運河沿いにはオシャレなカフェや飲食店など様々なお店も並んでいるので歩いているだけでもウキウキします。
たださえフォトジェニックな場所ですが、
オシャレなショップや素敵なイラストが描かれた壁があり、とてもインスタ映えする場所です。
特に、運河に沈む夕陽がオススメなんだそう。
わたしは昼間に行ったので夕陽は見られなかったんですが、オープンカフェで見たらとっても気持ちいいだろうなぁ~。
ランチはバイキング!!
ここで嬉しかったことは、バイキングのレストランを見つけたこと!
一人だとレストラン入っても、スーパーで買っても、品数が限られてしまうんです。一人だと食べられる量が限られるから。
でもバイキングだといろんな種類を好きなだけ食べられる!!
という理由から即決で、バイキングレストランに入りました。
値段は、12ユーロで飲み物、食べ物が食べ放題!!
安いか高いかはもはや関係ないっ!
だって、この店で食べたい、いやバイキングのこのお店で食べたいのだ!!!
久しぶりに、いろんな種類のサラダや前菜、肉、魚、パスタ、ピザ、デザートと食べまくりました。
フルコース食べたので、お腹も心も満たされました(笑)
あ~、満足じゃ~!!
そして、定番のモンテナポレオーネ通りへ
お腹も満たされたので、次は買い物へ。
ナヴィリオ地区にさよならを告げて、中心部へ地下鉄で戻ります。
もはや、現地の人並みに地下鉄を乗りこなせるようになってしまっている。
安くて便利。庶民の味方です。
ブランドがずらりと並ぶ、セレブ御用達のショッピングストリートへ行ってきました。
これぞ、ブランドの本場ですよ。
なにかのイベントをやっていて、こんなピンク仕様に。
街がめっちゃ可愛かった!!
日本ではこんなに大胆なのはあまりみたことないな。
イベントでやることはあっても、こんなに1日中やっているってことはなかなかない!素晴らしい。画になるぅ~。
まさに、イメージ通りのブランドショップが並んでて、入り口にはそれぞれドアマンがいて、まさにセレブが来るところって感じ。
小汚い格好で来てしまった私は、なかなか勇気がなくて入れませんでしたよ・・・。
ま、そんなにお金ももってないからお店に入っても何も買えないけどね。
「いつか値段を気にせずに買い物がしたい」、そんな夢を持たせてくれた場所になりました。
そして、
ここにきて気づいた。
日本で最近見なくなったと思ったら、ここに居ました。
中国人。
はい、爆買いしてました。
複数人がそれぞれブランドの袋を大量に持っていて、目立つ目立つ!
きっと世界中にいるんだろうな~、チャイニーズパワー恐るべし。
そんな中国の方々を横目で見ながら、私はただただウィンドウショッピングを楽しんだのでした、ちゃんちゃん。
まとめ
海外旅行にくると、忙しくてこんなにゆっくりすることはなかなかありません。
今回はとっても良い機会でした。
ゆっくり過ごすことでも満足感を得ることができ、これからはこんな旅もアリだな~と思うほど!
楽しかった。
またね!!
イタリア・ミラノdeサッカー観戦!サンシーロスタジアムでACミランの本田圭佑選手を見て来ました!!
こんばんば、KOBAKO(@kobako_desu)です。
ヨーロッパに旅行に来たら、絶対にやりたかったこと!
それは、サッカー観戦!
サッカーが好きなんです!!
ヨーロッパのサッカーはとても人気があり、日本とはサポーターの熱が全然違うというのはよく聞くお話。
昔一度だけ、アメリカで野球を見る機会があり、その時は日本で見る野球との違いに驚いたことがあります。
休憩中は、チアダンスが出てきて暇にならないように盛り上げたり、歌を歌ったりと、野球に興味がない人でも楽しめるように工夫がされていました。
そのお陰か、お国柄か、観客の熱気は日本より熱いものを感じたし(もちろん日本のファンの方も熱いのは充分理解しているんだけど。)、すべての要素がスポーツ観戦を一つのエンタメとして完成させているんだな~と、とてもビックリしたのと同時に感激したのです。
その経験から、絶対に一度は本場でサッカーを生で見に行きたかったんです。
出来れば日本の選手が活躍する姿が見たいなと思っていたので、
本田圭佑選手が在籍するACミランの試合を見に行くことにしました!
女ひとりでイタリアでサッカー観戦!できるかな?
チケットの入手方法は!?
日本でチケットを手に入れる方法をWEBで調べると、チケットを代行で購入してくれるサイトがいくつか見つかりました。
でも。。。どれも高いんですよね。
旅行会社のサイトを見ても同様で、チケットの料金に加えて手数料が加算されていて、とても高額。
ん、これは困った~( ;´Д`)。
諦めずにさらにネットサーフィンしてみると、イタリアで観戦した方のブログにたどり着きました。
詳しく読んでみると、チケットを正規の料金で手に入れて観戦したことが書いてあるではありませんか。
現地で手配した、ということ。
うん、わたしもそうしよう!
現地でチケットを定価でゲットする方法
チケットを現地で正規料金で購入する方法は、3通り。
・当日スタジアムのチケット売り場で購入
・事前にチームのオフィシャルショップに来店して購入
・事前にチームの公式サイトで購入(※英語、イタリア語が分かれば、日本でも購入できるらしい)
まずは、事前に購入ができるACミランの公式サイトでの購入を試みました。
サイトはこちら!英語でも見られます。
会員登録すると、席を選んでクレジットカード決済でチケット購入というのができるそう。やってみると、最後のカード番号を入力するページまで行くんですが、そのあとに進めず。。。
何度やっても出来ず断念しました。理由はわからず…。
ブログでは、事前に購入できたという方も見ましたのでできるようです。(私はできませんでした…。なぜだろう…。)
ということで、事前入手は潔く諦めて、現地での購入を決意。
オフィシャルショップに行くのなら、スタジアムへ直接行って購入してしまおう!と思い、当日にスタジアムで購入することにしました。
行ったらどうにかなるはず!!
地下鉄でミランの本拠地サンシーロスタジアムへ
地下鉄の5線の終点がサン・シーロ・スタジアム駅です。
試合当日の昼12時前ぐらいにサン・シーロ・スタジアム駅に到着。(試合開始は19時~。)
駅に到着すると、案内に沿って行けば方向音痴のわたしでも迷いません!
地下鉄から表に出ると目の前にスタジアムが、ど~~~ん!!
大きい!!
チケット売り場へ
チケット売り場を目指します。
さすがに時間が早いので、人もいなければお店もまだ開いていません。
やっとスタッフを見つけ、チケット売り場を聞いてみると「売り場は1番窓口だよ。」とのこと。
1番窓口って、今いる駅の出口の思いっきり反対側。
ゆっくり反対側までぐるっと歩きます。グッズを売るお店が店開きの準備をゆっくりしていて、のんびりとした雰囲気。
かなり歩いて・・・やっとこ1番窓口に到着!
10個ぐらいある窓口のうち、2つだけがオープン!
こんなに早い時間なのに3~4人並んでる。
窓口では、スタジアムの席の表を見せながら丁寧に対応してくれました。
座席が色別に分かれて表示されていて、料金もわかりやすい!
売り場のおねーさんは、ぎこちない英語の私にも、とてもやさしいので安心です。
時間が早いこともあり、あまり行列などを気にすることなく、値段や席の場所などをちゃんと確認ができて納得して無事チケットを購入できました。
現地調達、オススメですよ。(人気のある試合は事前予約をしてくださいね!)
売り場のおねーさん、ありがとう。
チケット無事購入できた!
今回購入したのは、2階席、料金は35ユーロ。
ネットニュースを見ると、「今日の試合は本田選手は出場がないと思われる」という記事を発見。ここ最近ずっとベンチが多いから今回も出ないのかも・・・。
ということで、1階席は料金が高かったため、今回は2階席にしました!
クレジットカードで無事購入完了!
購入の際には、パスポートの確認も求められますのでお忘れなく!
早めに行ったこともあり、焦ることも一切なく、ゆっくり買うことができました!定価で!
当日早めに行ってチケットの購入は結構オススメです!
ちなみに、最近のACミランのチケットは、対戦相手が人気チームなど以外は当日で買えるそうですのでぜひ。
時間がない方や絶対にこの日に見たい!という方は、事前にネットで手配するか、数日前から買えるオフィシャルショップで買うほうがいいと思います。
ついに、サン・シーロ・スタジアムに入場
チケット購入後時間があったので、少しカフェなどでゆっくりした後、開始時間に合わせて再びスタジアムに向かいます。
試合開始1時間前に到着。
昼間に来た時とは、雰囲気が全然違います。
スタジアムの周りには、グッズを売るお店や食べ物を売るお店が軒を連ね、大賑わいです。
周りの雰囲気にテンションが上がり、入り口へ。
そう、わたしは単純です。
荷物チェックをしてパスポートチェックをしていよいよ入場!!
少し早めに入場したからなのか、行列もなく。すんなり入れました。
席を確認して、スタジアムを探検!!
トイレ行ったり、フラフラ見回っていると、もうまもなく、試合開始でした。
少しは早めに行くとよいよ!!
熱気凄すぎ!アツすぎる!!
ついに試合開始!!
本田選手はスタメンに名前はなく、ベンチスタートです。
ベンチにいる本田さんが見える!!
試合中は、周りの方々の熱気がすごすぎて、終始圧倒されまくり。
たくさん点が入った試合だったので、サポーターの過熱具合が凄まじかったです。
選手の1アクションの対して、観客が一喜一憂。
あそこまで熱の入った応援は日本では見たことがありません。
1プレーごとに隣の観客のリアクションが激しいから、当たって痛かった(笑)。
みんな試合に必死すぎて、隣の人のこととか考えていないと思う!
結果は、ミラン勝利!
本田選手はニュースの情報通り・・・最後まで出場しなかったけど、見たかったサッカーを生で見られたことが大満足!
(本当は本田選手の活躍をみたかったけどね、そればっかりは仕方ない!)
まとめ
現地で熱狂を感じることはとっても刺激的でした。
ヨーロッパのサポーターは、とても激しく危ないなんてことも聞きますが、今回は全然平気でした。(重要な試合などになればまた変わるんだろうけど。)
やりたいことがやれてとっても満足した1日でした。
やりたいことを、やることは、とても大切ですね!
イタリア・ミラノで名画堪能!ダ・ヴィンチの最高傑作「最後の晩餐」を当日滑り込みで見ることに成功!!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
今日は、芸術の日とさせていただきましょう。
ミラノには、あの有名な、
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた超有名な絵画「最後の晩餐」があります!
見る予定はなかったのですが、せっかくここまで来たんだし見たいな~!という思いがわいてきたので、見に行くことに!
名画「最後の晩餐」がある教会とは!?
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた超有名な絵画「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあります!
絵はものすご~く有名なのに、教会の名前は初めて聞きました~って方、多いのではないでしょうか?
わたしも教会の名前は、初耳でした。
教会の名前も、もっと伝わってもいいのにね~、知られてないのはなんでなんだろう?
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とは
ミラノの領主であったスフォルツァ家により1466年~1482年に建設された教会。
スフォルツァさんは、少し離れたところにも当時居城していた「スフォルツァ城」も残っており、相当な権力者だったことがうかがえます。
500年以上前にどんな生活していたのか、気になるな・・・。
すみません、では話を戻して、
この教会は、ミラノにおけるルネッサンス期最大の建築物で、ロンバルディア派ゴシック様式の美しい教会。
「ルネッサンス期最大の建築物」ってことは、
もしかして、
相当有名なんじゃないですか~、ここ・・・。
わたしが知らないだけかもしれません。
というか、そうなんでしょう。
世の中にはしらないこといっぱいだ( 一一)
だから楽しいよね!!
まずは、入場券購入
わたしは「せっかくここまで来たんだし、やっぱり見たい!行こう!」と思い立ち、当日に直接、教会へ足を運びました。
チケット売り場での、テンションの高い受付のおねーさんとわたしのやり取りです。
私 「チャオ!」
受付のおねーさん 「チャ~オ~!!」(めっちゃ笑顔)
私 「今から見たいんだけど空いてます~?」
受付のおねーさん 「ユーアー、ラッキーガール!!オッケー!!オッケー!!」(サムズアップ&めっちゃ笑顔&めっちゃ喜んでる)
私 「(おねーさんの勢いに圧倒されながら)サンキュー!!」
ということで、テンションの高い受付のおねーさんに祝福されながら、チケットを手に入れることができました。
たまたま、受付に到着した直後に見られるチケットが一人分だけ空いていたようです。
来た甲斐ありました!
来てみるもんです、行動してみるもんです!!
通常は、予約が必須といわれる「最後の晩餐」。
さすが名画!いろいろ制限があるよ
1回に25人ずつしか入れないそう。
しかも、見学時間は、約15分。
ちなみに、
予約は、事前にWEBでできるそうなので、行く方は事前予約がオススメです。
混んでない時期は、直接行って入れることもあるらしいのですが絶対見たい方は必ずご予約ください。
さ~、いよいよ入場です
チケットをゲットして、いよいよ教会へ入りますよ~!
ますは、「最後の晩餐」がある教会付属の修道院の食堂へ。予約時間まであと10分後ぐらいになってきたので、扉の入り口へ向かいます。
入り口に着くと、24人の(おそらく)アメリカ人のツアーの団体様がお待ちでした。
予約が1名だけ残っていたことを納得し、ツアー客のみなさまと入り口で待機します。
ツアー客(23名)+ツアーコンダクター(1名)+わたし(1名)=合計25名
めっちゃアウェイです\(_ _)/
待っている間は、ツアー客に交じって、ガイドさんの案内を聞きながら待ちます。こうなったら、束の間、わたしもツアー客となるしかありません。
ガイドさんが盛り上げるんですよ、待っている間も!
ディズニーランドのアトラクションの係員さんばりに感情豊かに話してくれるので、英語がよくわからなくてもなんかワクワクしてきます(笑)
意外と24人+1名、悪くないかもしれないな~なんて思い始めてきました。
そうこうしていると、予約時間に!!
ぴったり、16時45分に扉がオープン!!
修道院の中にはいると大きな名画「最後の晩餐」が目の前に。
こんなに大きいと思わず、びっくりしました。絵は見てわかるぐらい破損もしている箇所も見られて、歴史を感じました。
でも、なんといっても、一番すごかったのは、24名のツアー客の雰囲気。
息を吞むって感じかな。緊張感がすごい。
修道院に入り、みんなが静観に絵を見つめる姿は、ある種の緊迫感を感じて、自然と背筋が伸びました。
歴史あるものを見ているんだな~、それが目の前にあるんだな~って。
少し時間が経つと、ガイドさんがちゃんと説明が始まりました。
みんなが絵を見ているときは静かに見守り、少し落ち着いたところで解説開始、さすが、プロですね。
時間が限られているからだと思いますが、ものすごい早口で説明してました。
おかげでもともと英語のわからない私には、さっぱり聞き取れませんでした。
みんなが静かにガイドさんのお話を聞く中、わたしは一人でガイドブックをガッツリ開いて、見てました(笑)
みんなガイドさんに夢中なので、ゆっくり見ることができ、有意義な時間が過ごせましたよ。
15分経つと、時間ぴったりに修道院を出されます。
時間に緩いというイメージのあるここイタリアの概念は存在しませんでした。
歴史あるものをきちんと守り、伝えるために意識が高いルールは、素敵だなと思いました。
そのあとは
出るとすぐにお土産屋さんがあり、絵画のグッズがたくさんあります。
そして、お金のかからないトイレもありますのでここで済ませるのがオススメ。
そして、クーボラやお庭などをゆっくり見て、堪能しました!
まとめ
ミラノに来たからには、見てよかったと思いました。
身体で歴史を感じることができて、ほんとうによかったな、と。
百聞一見にしかず、を体感できたそんな一日でした。
世界遺産ってやっぱりすごいんだ!!
では。
イタリア・ミラノの名所、ドゥオーモへ!!B級グルメ チーズとろとろ熱々パンツェロッティが美味すぎた!
こんばんは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
無事ミラノに到着しましたぁ~!
早速、観光へ行ってきます。
まずは、電車の乗り方チェックやで~!!
今回も電車で移動するよ
ミラノは、ミラノ市交通局ATMが運営する地下鉄、市内バス、トラム、フィロボスは、すべて共通チケットで均一料金なんですって!
チケットの種類は、
・1回券(90分間有効)1,5ユーロ
・24時間券 4,5ユーロ
・48時間券 8,25ユーロ
・4回券
・10回券
旅行の予定に合わせてチケットを買うといいですね~。
わたしはまだ先の予定を決めていないのと、ゆっくり散歩もしたいので、今回は1回券を購入!!
チケットは販売機でもキオスクでもたばこ屋でも買えます。
イタリア語の全くわからない私は、チケットの販売機で購入してみました。
イタリア語で1回券の意味=biglietto ordinarioを調べて行ったので、すぐ買えました~!
電車の乗り方
日本と変わりません!
すなわち、この旅で回ってきた、パリもロンドンも日本とほぼ一緒!
チケットを自動改札に入れると、バーが開く仕組み、あとは乗りたいホームに移動して、電車に乗るだけ~。
日本で普段から電車を利用している人は問題なく乗れると思います。
KOBAKOは、通勤で毎日電車に乗ってますから、難なく乗れました~。
世界共通なのか、気になる~
ドゥオーモを観光するゾ
ミラノといえば、ドゥオーモ!
電車で行くと、地下鉄の1号線、3号線のDuomo駅からすぐ、直結です!
改札をくぐり、地上へ出ると、
ど~~~~~~んと目の前に、ドゥオーモ!!!
すっご~~~~いい!!
大きさ、美しさ、精巧さ、繊細さなど、存在感に圧倒されます。
いろんな人種の観光客も来ていて、目の前の広場も活気がすごいです!!
ゆっくり一回りして、全体を見渡してみる。
うん、どこから見ても綺麗!!
すごいな、ヨーロッパ!すごいな、イタリア!!(おのぼりさん~♪)
チケット購入場所は?
外観をたっぷり堪能したので、中に入るためのチケットを購入しま~す!
ドゥオーモの脇にあるチケット売り場へ行くと、大行列。
並んでるよ・・・。
そりゃそうです、世界有数の観光地。
そういえば、一回りしたときに、もう一つチケット売り場を見たような…。
今並んでも、一回りして並んでもここまで行列があったら変わらないので、確認しに行くことに。
おー!!
ドゥオーモの入り口のちょうど裏側にあたる場所にももう一つのチケット売り場発見!!
しかも、こっちは誰も並んでない!!
すぐにチケット購入できました!!
みなさん、ミラノのドゥオーモでチケットを現地購入する際は、入り口と真逆の裏側へ行ってみてください!チケット売り場がひっそりありますから!!
先に周りを1週していくもんだね!
でもそんなに裏側まで見る人いないのかな?
施設側でちゃんと案内すれば分散するのに・・・、それがイタリアってこと?謎だった。
屋上までの行き方でチケットの値段が変わるよ
チケットを買うときには、上まで行く手段を選びます。
「エレベータで行くか」、「階段で上がるか」。
今回は、階段で上がりながら自分のペースでゆっくり見て歩きたいし、価格も安かったので、階段で上がるチケットにしました。
チケット購入時に注意したいのが、
チケットは入場時間が決まっているということ。
時間はチケットに記載されますので、ちゃんと確認してね。
わたしは、
チケットを購入するときに売り場のおじさんになんか言われたんですけど、理解しないまま「Yes」といってチケットを購入してしまい、入り口に行くと「まだ入れないよ~1時間後だよ~」って言われて、初めて、チケットに書いてある時間の意味を理解しました…。(理解力なさすぎ…)
私の場合は時間に余裕があるので問題ありませんでしたが、スケジュールがタイトな方は、事前予約もできるようなのでうまく時間を使いながら回るのがいいと思います!
適当に「Yes」とかいっちゃダメですね、これからは注意しなきゃ!
いよいよドゥオーモに入場するよ
さあ~、いよいよ入場です!!
時間指定だからか、全然並ぶことなく入場できました。
入場時には、ガタイのいいイカついSPさんによる荷物チェックがあります。
それを終えて、中に入ると~、
ふわあ~~
壮大!!
天井高っ!!
外観と同じような荘厳さに加え、巨大なステンドグラスが幻想的~。
ずっと口が開きっぱなしになっちゃった(笑)。
素敵だったな~!!
次は屋上へGO!
中を見終えると、一旦外に出て、階段で屋上に上がります!
これがね~、結構辛かったんですよ。
もっと楽に上がれるかと思ってなめてました。
運動不足のわたしには結構キツくて息切れしながら登りました(笑)。
普段運動しない方、そんな苦労はしたくない~という方は、
迷わずエレベータにしてください!
屋上にあがると、外観で遠くに見えていたゴシック様式のデザインが近くで見ることができ、繊細さに驚かされました。
頂にいるマリア像も近くで見られたり、ミラノ市内を一望できたりと、息切れしながらも、満喫できました!!
最後に、ドゥオーモ近くのおすすめB級グルメ
先に書いた通り、入場まで1時間近く時間が空いたので、周辺をブラブラ。
友人からおすすめしてもらったお店に行くことに!
ドゥオーモから徒歩1~2分ぐらいのところにある、
ピザの生地いろんなで食材を包んで揚げるパンツェロッティのお店、「ルイーニ」。
お店の外観も可愛らしいお店の中には、いろんな種類のパンツェロッティやドーナツやパンがたくさん!
悩んだ結果、友人がオススメしていた一番人気のトマトとモッツァレラのパンツェロッティを購入(2,5ユーロ)。
アツアツです!!
おいしかったですね~!出来立てで、チーズとろとろ~。
たまりませんね~!!!
ぜひ、近くにいった際は、お立ち寄りください!!
まとめ
ミラノ、楽しすぎました!!
どこもかしこも歴史を感じるし、素敵でした。
では。
ベネチアからミラノへバスで移動!!なんでもやってみることって大事だね!
こんにちは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
ゆっくり過ごせたベネチアの地を離れ、ミラノへ移動しようと思います。
あー、楽しかったな、ベネチア。
ありがとう、ベネチア!!
では、移動します!
バスの予約はWEBで
ミラノへの移動は、値段を考えて、格安なバスで移動することにしました。
電車とか飛行機とかあるけど、バスってやっぱり費用が安いんですよね。
もちろん、時間はかかるけどね。
貧乏旅行には、とっても心強い味方です!!
今回利用したのは、FLIXBUS。(※英語のサイトです)
WEB上でいくつかバス会社を調べた結果、FLIXBUSが一番安かったのでココに決めました!!
出発した当初は、英語のサイトでバスの料金を調べるだけでもかなり苦労したけど、今は簡単にできるようになりました。
慣れってスゴイ。
人間ってスゴイ。
できないと思ったことでも、勇気をだして一歩踏み出すって大事なことだね。
踏み出してみれば、大したことないことに感じられる。
バスの予約を通して、人生の大切なことに気付けたかも笑
さて。
予約を取ったのは、
料金は、8ユーロ。
10ユーロ以下なんて素晴らしい。
もっと早く予約すると安く取れるらしい!!
これでも十分安いけど、早く予定が分かっていればさらにオトクになるそう。
乗り場へ移動
ヴェラッポに乗ってバス乗り場まで移動します。
チケット買って、乗り場からスーツケース持って、ヴェラッポ乗車。
荷物があっても、意外とすんなり乗れました。
バス乗り場のあるTronchettoまで、ユラユラ揺られながらのんびりと移動。
ヴェラッポのデッキにでると、風が気持ちいい!
気付くと乗り場Tronchettoに到着!
ヴェラッポから下船。
着くと目の前にバス乗り場があります。
そこには食べ物屋さんがあるので、ランチのパンを購入して、バス乗り場で待ちます!!
30分前にバス乗り場到着!
出発時間が近づくにつれて、バスを待つ人が増えてきます。
でも、出発の11時を過ぎてもバスが来ない…。
心配になる…。
待ってる他の人たちもソワソワし始めてる。
でも、ずっとここにいたからバスがまだ来てないのは確実…。
まー待つしかない。
まわりのみんなもざわつき始める人、のんびり待つ人と人によってさまざま。
生まれた国によるのか、正確によるのか、対応が人それぞれで見ていると楽しかったです。
すると30分過ぎたぐらいにバス到着。
よかった~。
まわりのみんなも笑顔!!
バスに乗車するときは、大混雑
バスを乗る際に思うのは、ヨーロッパの人って、並ぶという概念は持ち合わせてないんだろうな~ってこと。
み~んな、一切並びません。
バスを乗る際は、乗り口でドライバーさんにチケットを確認してもらうんだけど、誰も並ばないから、ドライバーさんの周りがバーゲンセール状態で人だかりができる。
そこに一緒に交じり、どうにかチケットを確認してもらってバスに乗車するっていうね、この作業結構疲れる。
日本にはない光景に海外を感じる。
どうにか無事にバスに乗車。
座席は自由席なので、好きな窓側の席を確保できた。
料金が安いからどんなバスなんだろうと思ってたけど、きれいで新しい感じの日本と変わらないバス。
電源もWifiもトイレもついてるしね。
この設備でこの値段だったら、絶対乗ったほうがいいと思う!!
バス、おススメです!!
バスで移動中~
移動中は、意外とみんな静かで過ごしやすいです。
当たり前だけど、みんなスマホ持ってるし、音楽聞いてるし、PC持ってる人もいるし、移動の間の過ごし方は、どこの国も一緒なのね~。
一番の違いは、座り方や足の投げ出し方!
日本に比べだいぶ大胆。
家にいるレベルでのくつろぎ具合なんだよね。
ここまでのくつろぎ具合は日本ではなかなか見ない光景。日本だとお行儀悪いって怒られるしレベル。
食事も、りんごを丸かじりしてたり(映画やテレビでしか見たことなかった)、ポテトチップスを座席のまわりに落としまくりながら食べていたり、刺激的な光景も。
ドライバーさんは、音楽をかけてノリノリで運転してる!
とっても楽しそうだし、眠さの軽減にもなっていいと思う!
日本でやったらめっちゃ問題になったりするんだろうな。わたしは全然気にならなかったけど、なんでも叩かれるご時世だからな。
バス移動は、基本的にはとっても過ごしやすく快適でした。
まとめ
時間はかかるけど、費用が安く快適なので、バス移動はオススメです。
時間がない方は、電車や飛行機へ。
やったことないこともやり続けることで普通になる。
これ大事だね!!
バス移動、たのしかったです!!
では。
イタリア・ベネチアで女一人ご飯をして思ったこと
こんにちは、KOBAKO(@kobako_desu)です。
イタリア・ベネチアってリゾート感があるんですよね~。
時間の流れはゆったり感じられてリラックスできるし、街はどこを切り取ってもオシャレだし、いるだけで楽しいんですよ。
迷路みたいな路地が多くて、一本違う道に入るだけで違った表情を見せてくれる。
そんなところが散歩好きな私にはたまりませんでした。
テンションが上がった私は、女一人で水辺のオシャレなレストランにディナーへ行ってきました!
感じたこと・思ったことをまとめたいと思います!!
一人ご飯してるひと、いない…
ヨーロッパでは、男女関係なく、「夜に一人でご飯食べている人」っていないんですよね~。
実際にベネチアで行ったレストランでも、旅行に来ているご夫婦やご家族、ご友人グループなど、みんな二人以上で、お酒を囲んで楽しく笑いながらお食事を楽しんでいました。
夜にね、一人で食べてると寂しくなるよ、うん。
そして、なんか目が気になるんだよね・・・( 一一)。
一人ディナーで感じる違和感の正体は!?
イタリアというか、ヨーロッパは文化的に「夜は家族みんなでご飯を食べる」という文化のため、「一人で夜にレストランでご飯を食べている」人は、何か問題がある人なのでは!?とみられるそう。
ここまで、イギリス、フランス、イタリアと移動して来て、薄々気付いてはいたけれど、認めたくなかったこの違和感。
そう、それは、文化的背景の違いからくるものだったんですね。
でも
冷静に考えてみると、
日本でも素敵なレストランなんかは、通常複数人で行くことが多い。たまにカウンターで一人の人もいるけどね。(それはそれでカッコいいと思う。)
最近お一人様が増えている日本でも、素敵なレストランに一人で行く人はそこまでは多くないはず。
ファーストフードやファミレス、チェーン店なんかは一人でも全然平気だけど、素敵なレストランになるほど複数人で行く傾向が強いと思う。
そう考えると、お一人様にとっては天国♪、なんて言われている日本でも、そう。
であれば、ヨーロッパでは尚更。
やっとこの違和感の正体に納得したのであった。
でもね、店員さんのおかげで楽しめた
そんな文化的背景をもつヨーロッパでの女一人ディナーは、浮いていたんだと思う、きっと。
実際、見られてるな~って感じたときもあったし。
それを察してか、店員さんはすごく親切に対応してくれました。
おかげさまで居心地はとってもよかった!!
美味しかったしね。
※ありがとう、ベネチアの店員さん!笑顔は忘れません!
さらに、食事して思ったこと・・・。
料理の量が多すぎる
海外だとよくあるケースですが、女一人で食べるには多すぎるやろ~っている量ができてきます。
わたしは、いろんな種類をちょこちょこ食べたいタイプ。もちろん、一人だといろんな種類は食べられません。
わたし一人の場合は、せいぜい頼めて、前菜+メイン+デザートがいいところ。
一品の量が多いから、全部食べられないんですよね。
しかも、イタリアでは最初に全部注文するのがマナーらしく、追加で注文することは基本的にはしないらしい。(ほんとかな!?)
そんな前知識を入れてしまったことで追加注文はできないっと腹をくくった私は、食べられるであろう「前菜+メイン」のみを注文。
だって、デザート頼んだら食べられるかわからないから怖くて頼めなかったの。
実際、前菜で結構お腹が膨らみ、メインは全部食べられず…。
サラダの量が多いんや。ボール1個分あったぜ。
わたしが小食なんだろうか…。いや、イタリア人が大食なのか、、、もはやわからん。
(ちなみに私は日本の女性と比較すると小食ではない…。)
店員さんは、食べ終わったころを見はからって「デザートはどうする?」ってキラキラの笑顔で聞いてくれたので、あとから注文もありのようでしたが、わたしのお腹が無理でした…。
(;´д`)トホホ
まわりを見渡すとみんなのお皿はカラッポ。当たり前だけど全部食べてるようです。
イタリア人、すごいわ~。
日本だと当たり前のディナー後のコーヒー イタリアではアリエナイ!
これ、知ってました?
日本だと、食後にカプチーノやエスプレッソなどミルクの入ったコーヒーを飲むのはよくみる光景。
わたしもよくやるし。
ブラックコーヒーが苦手な人でもミルクを入れると味がマイルドになってコーヒーが飲みやすくなるし、なんたっておいしいですからね。
この文化、当然ヨーロッパから輸入されたものだと思ってました。
でも、実は、違ったらしい。ビックリー( ゚Д゚)
じゃあ イタリア人は、いつコーヒー飲むの?
イタリア人は、朝食時に甘いパンやクッキーやチョコレートなどと一緒にミルクの入ったコーヒーを飲むのだそう。
夕食後にミルクの入った消化の悪いものを飲むことは理解できないんだって。
消化の観点から考えたこと無かったよね…。
じゃあ、イタリアの人は夕食後は何をのむの??
アルコールか水を飲むそう。
ということで、本当は食後にコーヒーを飲みたかった私ですが、文化にならい、今回は止めておきました…。
「郷に入れば郷に従え」ということでね。
いやー、ほんと、日本を飛び出すと知らないことばっかりだな。
まとめ
イタリアで一人でご飯を食べにレストランに入るなら、ランチにしましょう!
ランチなら一人で食べている方も結構見かけましたのでへっちゃらです。
量が多い場合が多いので、頼む品数はちゃんと考えてね。
イタリアでカプチーノやエスプレッソを飲みたいなら、朝に飲みましょう!!
夜に飲む場合は、ホテルで一人でひっそり飲むのがオススメです。
日本の常識は、海外の非常識。
いやーおもしろい!!
では。
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