ミラノからフィレンツェへ 格安長距離バスで移動!値段は、なんと7ユーロ!!
こんばんば、KOBAKO(@kobako_desu)です。
イタリアのミラノでは、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を滑り込みで見ることができ、ドゥオーモにも行くことができたし、ずっと見たかったサッカー観戦もできて、やりたいことは全部できました~!とっても満足!ミラノに思い残すことはありません!
ということで今日は、イタリア・フィレンツェへ移動します!
移動は、電車とバスで検討した結果、
時間はかかるけど、料金が安かったので、バスに決定。
今回の旅ではバスが大活躍です♪
知ってる?フィレンツェ=イタリア語
「フィレンツェ」は英語ではなく、イタリア語です。
知ってました?
私は知りませんでした・・・。
英語なのか、イタリア語なのか、考えたこともなかったけど、なんとなく英語だと思い込んでたよ・・・。
知ったきっかけ
バスの予約を取るために、バス会社の英語サイトを見ていました。
英語があまり得意でない私は、とりあえず、
「出発地」と「目的地」と「日付」を入力すると大体の値段と所要時間が分かるので、いつもそうやって下調べしてから予約するようにしています。
今回も同じように入力しようとしたのですが、何度入力してみても、出発地にも目的地の欄にも「フィレンツェ」が見当たりませんでした。
プルダウン(入力すると下に選択肢がでてくるやつ)にも出てきません。
不安になり、日本語のブログなどを調べてみても、「ミラノ⇒フィレンツェ間はバスが走っている」と書いてある。
でも・・・
目的地の「フィレンツェ」が出てこない・・・。
もう一度、バス会社のHPに戻り、英語のプルダウンを何度も目を凝らし見ても見つからない。何度も見るうちに、「florence」の文字を発見!?
ん!?んん!?似てるな・・・。
フローレンスってどこだろ!?
興味本位で調べてみたところ・・・、なんと、
「florence」はフィレンツェの英語名だということが発覚!
えーーーーーー!?
初耳!知りませんでしたよー
日本人のみなさん、フィレンツェは、英語では「florence(フローレンス)」っていうそうです。覚えておくと、今後何かの役に立つかもしれません。
私の二の舞にならないようにご注意ください。(みんなは知ってるのかな?)
バスの予約が無事とれた
ということで、バスの予約がやっと取れました。(時間かかったわ…)
予約を取ったのは、
ミラノ9:10発~フィレンツェ(英語ではフローレンス)13:10着。
今回もFLIXBUSさんで予約しました。
(英語のサイトです)
少しは早めに予約したこともあり、7ユーロ(日本円で900円ぐらい)でした!
安い!!
利用する時期や予約するタイミングによっては、1ユーロ(130円ぐらい)ってときもあるらしい!!めちゃくちゃ安いですよね!!
でも今回は、値段の安さより、フローレンスがフィレンツェだっという驚きのほうが大きくて、予約するだけで疲労感がたまたりました・・・(疲れた。笑)
バスの乗り場へ
ミラノの長距離バス乗り場のあるランプラーニャ駅(バス乗り場は、Lampugnano bus station)までは地下鉄で行きます。
もう地下鉄は乗り慣れてきましたので、東京のメトロ並みに乗りこなしまっせー。
乗り慣れたとはいえ、時間に余裕を持って移動します。スーツケースを持っての移動となると思うように移動できないからね。
早めに行動したこともあり無事到着!
ランプラーニャ駅を降りるとすぐ目の前がバス乗り場。
目の前なので迷いません!
看板で案内もきちんと出ているので方向音痴のわたしでも大丈夫!
早めに着いたので、売店でお水を購入。1ユーロ(130円ぐらい)。
値段はスーパーよりは高いけど、観光地よりは安いです。
スーパーだと1ユーロせずに買えるからね。
売店では、軽食も売っているのでここで買うこともできます!
ボケ~っと待っていると、
多少遅れはしたものの、無事にバスが到着!!
スーツケースを自分でバスの荷物入れに入れて、バーゲンセール並みの勢いをかき分けてバスの運転手へチケットを見せてバスの中へ。
なんで外国人は並ばないんだろうか…、はたまたなんで日本人は並ぶんだろうか。
国が変われば常識は変わります~
チケットを見せるには!?
イタリアでは、バスに乗るためのチケット確認は、バスの運転手さんが携帯端末で一人ずつチケットを読み込んでいく方式。
運転手さんは、チケットの印刷、もしくは、携帯のチケットにあるQRコードを次々に読み込んでいく。読み込みが完了した人からバスに入るのを許される。
バーゲンセール並みにごった返した中では、うまく運転手さんにアピールし、チケットを読み込んでもらうのがポイント!
わたしは小回りの利く身体を生かし、うまいこと空いているスペースに入り込んでサクッとチェックを済ませました!
日本ではチケットを読み込む機械はバスに備え付けてあるけど、イタリアでは運転手さんが端末を持っている。
この違いって、なんだんだろう?
効率は、そんなに変わらない気がするし、安全面で考えても違いがあるとは思えない。
バスに備え付けより、携帯端末のほうが費用的に安いのかな?
運転手が端末を持っていれば、バスには依存しないからどんな古いバスでも対応はできるけど、そのため??
謎が深まるばかり。分かる方がいればだれか教えてください。
座席取りに失敗…
写真は、特等席だと思ってゲットした一番前の席。
眺めはいいけど、この後、直射日光と暑さにより数時間地獄にいるかのような思いをしました・・・。
張り切って一番前の景色がよいところをゲットしたのに・・・。
満席だったので別の場所に移動もできず、位置取りに後悔しながらのバス旅になりました…。
バスで移動される方は、日の当たる場所を考えて座席を選んだほうがいいです!
最近の日光のパワーは半端じゃないです。
ちなみに、上記要因を除いてはバス移動は快適ですのでご安心を!
電源もトイレもついているし、途中で休憩もあって、日本の長距離バスと同じくらいリラックスできました!
フィレンツェ到着
1時間遅れはしたものの、無事到着!!
スーツケースを受け取って、ホテルへ移動します!!
最初に着いた時って、緊張する。その街の雰囲気やバス停の感じがまだまだ掴めないから、ドキドキするの。それが旅の醍醐味。
ホテルは歩いていける距離だったのでスーツケースを引いて、ゴ~ロゴロ!
さあ、明日からはフィレンツェ観光です。
では!