KOBAKOの旅

KOBAKOの旅

丸の内で働くOL・KOBAKOが、旅行した記録です。誰かのお役に立てれば!

最高の景色!水の都・ベネチアは、いくらでも歩けちゃう、素敵な場所

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こんにちは、KOBAKO(@kobako_desu )です。

 

ベネチアに到着しました!

 

ベネチア駅に着くと、目の前はすぐ水の都でした。

 

ほんとうに、水の中に街がある!!!!!

 

今までドラマや映画でしか見たことのない世界が目の前にありました。

 

着いて早々、目の前にある景色に感動した!!

  

ベネチアの移動手段は、コレ!!ヴァレッポ

ベネチアは、車が通行禁止だそう。

町中に水路が走っていて、橋は人が渡れるサイズが多いので車で行けないのは納得。

 

じゃあ、何で移動するの!?

 

移動方法は、この4つ。

  • 徒歩
  • ヴァレッポ(水上バス) 
  • モーターボート 
  • ゴンドラ 

 

一番オススメ 徒歩

水路がたくさん走っているため、一番移動しやすいのは、徒歩。

歩いていても、景色がいいので、とっても楽しい。

気付くと結構な距離を歩いているんだけど、全然疲れない。

(でもホテルに帰るとドッと疲れる笑)

 

少し遠くに行くなら一番気軽に利用できる ヴァレッポ(水上バス

公共交通機関に例えると、路線バスのような役割。

路線で行くところ決まっており、行きたい方面の路線を選んで乗る方式。

値段も一番安く、市民も気軽に利用するそう。

 

移動時間を短縮できる モーターボート

公共交通機関に例えると、タクシーのような役割ではないかなと思う。

ヴァレッポに比べると短時間で移動でき、チャーターして希望の場所から希望の場所へ移動できる。

ヴァレッポに比べると料金は割高。

 

ロマンを求めるなら ゴンドラ

ベネチアといえば、ゴンドラ。

ディズニーシーでよく見る景色のモデルとしてもお馴染み。

観光船?的な感じかな。

ボーダーの船乗りさんの制服を着た船頭の案内でゆっくり景色を楽しみながら移動できる。

観光に来ている感を最も感じられる乗り物です。

 

ヴァレッポに乗ってみたい!!

節約旅行ということもあり、一番手軽なヴァレッポに乗ってみたいと思います。

ベネチア駅を降りると目の前にはヴァレッポ乗り場が。

 

まずは、チケットの購入方法。

 

チケットは、

1回券や時間で乗り放題の12時間券、24時間券、48時間券、72時間券、7日券などがありましたが、今回はとりあえず、1回券を購入

 

窓口で係員に伝えるか、自動券売機で購入できます。7、5ユーロ。

 

いざ、ヴァレッポ乗船

乗り場の前には、路線図があります。今回の目的地サン・マルコ広場へ行くのは2番線と確認。

 

路線図のほかに電光掲示板もあって、次は何番線のヴァレッポが来るかが表示されているのでわかりやすい。

 

2番線で待っているとヴァレッポ到着~。乗り込みます。

 

入り口でチケットを見せて、

初乗車~!

 

ヴァレッポの左右の端はデッキになっていて、風を感じながら移動できるので気持ちイイ!

景色を見ながら移動できるのは楽しい。

風は気持ちいし、景色が素晴らしすぎて見てるだけで暇しないので、永遠に乗ってられる気がする。

 

乗り物に酔いやすい私でも、酔わずに行けたので、船は苦手という人でも平気だと思います

 

ベネチア駅から約50分ぐらい乗ったら、サン・マルコ広場前に到着しました~。

 

ヴァレッポ、楽しい。これ、好き!!

 

ここからは地図を見ながら、観光地をメインに歩きまわります~。

 

最も美しい場所 サン・マルコ広場

ナポレオンが「ヨーロッパで最も美しい」と称したサン・マルコ広場

どんだけやねんって気になってたんですよ。

自分の目で確認したかった。

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実際、綺麗でした、うん。

でもヨーロッパで「最も」かどうかは、まだわからない。

けど、素敵だった。

 

広場は歴史ある建物に囲まれ、オシャレなカフェやお土産屋さんなどがたくさん。

そして人もたくさん。

 

ザ・観光地!!

 

そして、ザ・ヨーロッパ!!

 

ここでは、オーケストラが急に始まったり、欧米人が急にキスし始めたり、踊りだしたり、、、と、日本では滅多に遭遇しない光景に、非現実感をこれでもか!というほど見せつけられまして。

旅に来ているな~と改めて、実感した次第です、はい。

 

大運河にかかる最も有名な橋 リアルト橋

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橋の両側にお土産屋さんや飲食店がたくさんあるため、人がごったがいしてました。歩くのも大変。さすが有名観光地!

 

ロマンチックスポット 溜め池の橋 

そして、日没の瞬間にこの橋の下でキスをすると結ばれるという「溜め息の橋」。

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最初に通ったときは、全然気づかず…。

ここの写真を撮るためにものすごい数の観光客がいて、「ここはなんなんだろう?」って思ってたんです。もう一度通ったときに、あまりに人が多いので確認したけど、上の写真の通り、橋しかないので、「?」のままホテルに帰り、調べたら素敵なお話のある橋でした。

 

どーりでたくさん人がいるはずだ。

 

一人で来ている私には、関係のない話ですよ、はい。

次にくるときは、好きな人と日没の瞬間にこの橋の下でキスするしかないですね。

 

やっぱりベネチアは素敵だった

迷路のように入り組んでいて、1本道を曲がるだけで、通りの感じがガラリと変わったり、地元の人が生活している場所に遭遇したりする。

自分で探して、自分で見つけて、偶然の出会いを見つけられる楽しい街。

歩くのが好きな私にとってはたのしかったな~。

 

気候もパリに比べると暖かく、過ごしやすい。

気分も開放的になるし、街全体がリゾート感というか観光地感があって平和な感じがしましたね。

 

新婚旅行にオススメっていうのが納得できる場所でした。

年齢関係なく楽しめると思うので一度はみんなに行ってほしいな!!

 

最後に

自分用に買おうがどうか、真剣に悩んだ仮面。

旅行に行くといらないもの欲しくなるよね、なんでだろうね(笑)。

冷静に考えれば、絶対いらないのに。

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買ったか、買わなかったかは、ご想像にお任せします。

 

では。