イタリア・フィレンツェ観光 有名なドゥオーモへ!天井のモザイク画の地獄が怖すぎた!
こんばんば、KOBAKO(@kobako_desu)です。
バスで無事にフィレンツェに到着しました。
バスは意外と快適なのでオススメです!
今日は、ドゥオーモへ行ってきます!!
とっても可愛らしい街 フィレンツェ
フィレンツェの観光スポットの近くの駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅から、まずは、ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)へ向かいます!!
少し歩いた感覚だと、全体的にいままで見てきた都市に比べて、街が可愛らしい印象。
今まで行った都市に比べると田舎ののんびりした雰囲気もありながら、建物のデザインは洗練されていて素敵だし、道は割と広くて歩きやすくて快適~!
日本の田舎とは違った雰囲気でわたしは好き。
ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)に到着
駅からドゥオーモは、徒歩で15分くらい。
iPhoneでグーグルマップを見ながら、方向音痴の私でも到着できました!!
町中をブラブラ歩いていると、急に表れます!
WOw、ドゥオーモ!!
フィレンツェのシンボルだけあって、とっても洗練された雰囲気を感じます。
ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)とは
フィレンツェのシンボル。140年以上かけて建設され、現在の姿になるまで600年も費やしたということ。高さ107mもある八角形のクーポラは、世界最大の石積建築のドーム。「花の聖母マリア教会」の名にふさわしく、細部に渡って美しい装飾が素敵。
周りを一周ゆっくり回って、全体像を把握してから中に入ることに!
チケット買うよ
まずは、売り場でチケットを買います!
手持ちのガイドブックには共通券10ユーロって書いてあったのに、15ユーロでした。
値上がりしたみたいです…。
意外とガイドブックと実際の値段がちがうところは多い。
ということは結構短期間で値上げしているということ?ガイドブックって1年ごとに発売ってのが多いだろうから、間に合わないのね・・・。
さ、値上がりは気にせず、
メインのドゥオーモの脇にあるサン・ジョバンニ洗礼堂から行きますよ。
ここは、並ぶことなくすんなり入場!
中に入ると、少しひんやりとしてる。
んー、歴史を感じる。
一番の見どころは天井モザイク画
天井のモザイク画が見どころ、ということなので天井をじっくり見ます。
ずっと上を見すぎで首イタイ…って思うぐらい頑張って見ました。
天井の絵の真ん中にはキリスト。
下の段には、地獄が描かれているんです、って。
え、地獄??
ガイドブックにも書かれているけど、地獄って・・・
なに?なに?
もう一度天井を見上げてみると、確かに地獄が描かれているの。
地獄にいる人間の表情や身体など、言葉がわからなくても理解できるほど鬼気迫る画が描かれてる~
怖い、
怖いよ~。
昔のこういう表現って本当残酷だよね。
表現が直接的なんだよねー。
そういう表現方法が流行った時代があるのかもしれないね。
でも、それがいまだにこうして見られるって凄いこと。
いろんなことに思いを馳せて感慨深くなってしまった~
メインのクーボラへ
いよいよメインのクーボラ(円屋根=La Cupola di Brunelleschi)へ行きましょう!
映画の舞台にもなっているあのクーボラへ。
入り口へ向かいます。
「ん・・・!?」
さっきはあんなにすぐ入れたのに、こちらの入り口は大行列!?
「まじ・・・??」
本当でした、並ぶしかありません。
チケット買っちゃったし。
ってことで、一人で、2時間、並びました。
一人で並んでた人いたのかな~。
見える範囲内では、わたしだけのような気がしたわ・・・。
並んでる時間は、周りの方々の人間観察したり、次の予定考えたりしてたらそんなに長く感じなかったかな~笑
前に並んでた韓国人カップルが面白かった。彼女は2時間中1時間50分ぐらい、あっちへいったり、こっちへいったりふらふらと自由に歩き回る。彼氏は文句も言わずに一人で待つ。韓国のカップルってオンナが強いのね~なんて見ながらね。フフフ~
約2時間並んで、やっとこ入り口へ!!!!
ここからは階段で登ります。
階段を上っていくと、下から見ていた天井のモザイク画を間近に見ることができます。
あの地獄の絵がここでも!
凄く間近で見ることができて、さらに怖かったですね、はい。
苦労して階段を登った後は、見晴らしの良い展望台へ。
360度ぐるりと一週できて、天気も良かったし、とっても気持ち良かった!
2時間並んだ甲斐があったかどうかはさておき、清々しかった!
疲れたけど、楽しかった~
明日はどこへ行こうかな~!
では。