ロンドンからパリへ、バスで移動!!ドーバー海峡を越えていけ~
こんにちは、KOBAKO(@kobako_desu )です。
ロンドンに無事到着し、お上りさん気分でロンドン観光も堪能!
次は、フランス・パリへ出発です。
ロンドンからパリへ行く手段は、
飛行機、電車、バス、車、などなどがありますが、節約旅行なので、安いバスで行きますよ~!
バスで行きたかったのには、ほかにも理由があるんです。
学生の時に授業で出てきた、あの「ドーバー海峡」をバスで渡りたい、って思ったから!
飛行機だと上空からは見えますが、通っている感覚は体験できないじゃないですか~。
今回はそれを体験したいな~と思い、長時間かかっても、バスで移動に決めました。
バスは、ガトウィック空港から市内までのバスでも利用した、National Express Bus!
を利用しました。(※英語のサイトです。)
いつ予約するかでだいぶ料金が変わってくるようで、早く予約すると安いようです。私は、結構間際に予約しましたが、空いている時期だったこともあり、19ポンドでした。安いよね!
時間は、ロンドン発8:00、パリ着17:00です。
長いー、長ーいバス旅、一日仕事です。
時間で考えれば、飛行機>電車>車>バス、ですから、お金のある方は、飛行機が楽だと思います。
ロンドンでバス乗車
バスに乗るのは、ビクトリアコーチステーションというバス乗り場から。
ここは相当大きいバス乗り場で、日本でいうと新宿のバスタ的な感じ、のイメージかな~。
乗り場の中は、スタバも入っているし、ドーナツなどの軽食や、コンビニみたいなお店がいくつもあって、食事を買うのも食べるのも困りません。
まずは、チェックインです。
バスでもチェックインがいるらしく、出発1時間前の朝7時にはいかなければなりません。パスポートチェックもあり、なんか飛行機に乗るときみたいなシステムですね。国を跨ぐから当たり前といえば、当たり前か~。
KOBAKOは、少し早めの6時半過ぎに、ビクトリアコーチステーションのバス乗り場に到着。
バス乗り場の入り口には、モニターがあり行き先別に乗り場が番号で記されています。
乗り場の番号をチェックして、バス乗り場へ。
数人の方がベンチに座って待ってらっしゃる、、、。みんな早いね。
チェックインをどうすればわかりませんが、とりあえず、まだ乗車まで1時間半前だし、係員が来るのを待ちましょう。
ヨーロッパ人って時間にアバウトって聞くし。
お腹がすいたし、朝食を買いに、お店をブラブラ~。
ドーナツとサンドイッチとコーヒーを買って、ベンチでもぐもぐ。
待っている人もみんな食べてるから、全然ベンチで食べても気にならない。
んー、7時過ぎましたが、係員らしき人は誰もきません。
横に座っていた南米系のキレーなお姉さんにも「チェックインした?まだだよね?」的なことを聞かれ、「まだです」という会話もしたので、間違っていないはず。
ヨーロッパ人は時間にアバウトって聞いてるから、せかせかせずにのんびり待ちます。
スーツケース持ちながら、バス乗り場内をブラブラ散歩して、売店をウロウロ。
すると、偶然カスタマーカウンターを発見。
英語話せないけど、そんなことは言ってられないので、聞こう、聞こう。
バスに乗れなかったらシャレにならないからね~
チケットを見せて、「チェックインってどうすればいいんの?」とジェスチャー交じりで聞いたところ、場所を指さして教えてくれました。
チェックインって乗り場でするんじゃないんですよ。
少し離れたところにチェックインカウンターがありました。
気づかねーよ、あぶねーよ。
どうやら朝早かったため、カウンターも開いておらず、ついさっき係員がきたばっかりのご様子。
しれっとした顔で並んで、無事チェックイン終了。
あー、もう出発まで30分しかないし。
まじ焦ったわ・・・。
あ、あの横に座ってたおねーさんにも教えてあげなきゃ!
おねーさんを探したところ、チェックインカウンターに向かってきてる!!
チェックインを済ませ、おねーさんを探しに行った私を見て、抜け駆けしやがったな、みたいな目で見られている気がしたよ。
違うんだ、おねーさん…。でも英語で説明なんてできないし、仕方ない。
ま、二人ともチェックインできたってことで良しとしようじゃないか。
ということで無事、バス乗車!!
途中、国境を超えるので、みんなでバスを降りて、パスポートチェックがあったり、トイレ休憩があったり、日本のバスと変わらない感じでした。
いよいよドーバー海峡渡るよ
どうやって渡るのかな~と思ったら、
バスがそのままメトロの線路みたいな細い通路に入って行って、行き止まりでエンジン停止。
ドライバーさんは、足を投げ出して陽気に鼻歌歌いだして休憩モード。
どうやらバスを乗せた列車のようなものが海の中を移動して、フランス本土に入るというような仕組みらしい。
新鮮!!
ほどなくして、フランス側に到着。
フランスについたら、ドライバーさんの出番。
同じようにメトロの線路みたいな細い通路を抜けて、道路へ出た。
世の中には知らない移動方法があるもんだね。
そこから町中を走り、無事パリ到着。
ヨーロッパの田舎の風景って、畑が広がっていて、の~んびりしている感じがする。
テレビや写真で見ていた風景が目の前にあるって、変な感覚。
来てよかった。
でも、移動時間、長かった!
疲れたけど、おもしろかったな。
移動も含めて楽しいね。
では。